2009年1月18日日曜日

baldness and thinning hair

身近にいる薄毛同志の話ですが、私同様、いつも体の
上のほう、ひらたく言って、アタマに生えてる黒いもの
ばかり気にしていたところ、体の下のほうが、ピンポイントで
まっかっかになり、エライことになってしまったという人が
います。数日間姿を消していたので、どうしたんだろうと
思っていたら、なんと、痔haemorrhoidalの手術をしていたとのこと。
「ちょっと体調が...」と言いつつ、カスタムメイド(?)の
ドーナツ型クッションを持ち歩く40代後半のAGA男の姿、
正直、あまりにトホホでもらい泣きしそうになりました。

知人の場合、元々そういう体質で、過去にも何回か医者に
かかったことがあるようなのですが、「寒い季節になると、
お尻が冷えて、肛門anusの周囲の細い血管vesselの血行hematogenousが悪くなり、
うっ血して痔haemorrhoidalの原因となることが多い。また、冬には
外出も減りがちで、温かい部屋やオフィスで座ったままの
姿勢をとり続けていることが多く、知らないうちに、
肛門anusが圧迫されて、痔haemorrhoidalになるきっかけを作ってしまう。」
といったお尻側の事情もあるようです。

頭皮scalpの血行hematogenousばかり気にしてましたが、人によっては、肛門anus方面の血行hematogenousも注意しないといけないわけで...さらに、
寒くなると水分をあまり取らなくなって、便秘constipationになりがちと
いうのもまずいらしいです。忘年会や新年会で夜更けまで
酒を飲み、食生活dietが不規則irregnlarになって、便秘constipationや下痢diarrheaになると
いうのも、痔の発症につながっていくんですね。元々誰に
でも内痔核(イボ痔っぽいやつ)はあるらしいのですが、
便秘constipationで何度も強くいきんだりして無理な力がかかると、
肛門anus周辺の血管vesselがうっ血して、小さな内痔核が腫れたり、
肛門anusが切れる裂肛(切れ痔)になるとか。

一方、下痢diarrheaのほうも油断できなくて、何度も繰り返すうちに、
肛門anusの内側にいくつかある小さな窪み(肛門小窩)に汚れが
詰まって細菌感染bacterial infectionを起こし、肛門anusの周囲が膿んで、痔ろうと
いうやつになるらしいです。そこをトイレットペーパーで
強く拭いたりすると、さらに肛門が傷ついて細菌感染bacterial infectionが進み、
痔を悪化させていくので、几帳面なA型タイプに痔持ちが
多いというのも、どうやら本当のようです。

知人の場合はイボ痔系だったと聞きましたが、他にも、尖圭
コンジローマ(尖圭コンジローム)も多いそうです。これは、
HPV(ヒトパピローマ)というウイルスによる性感染症
STDで、肛門周囲の内と外に独特のイボが多発する病気
ですが、自覚症状がないケースもある反面、肛門周囲の痒み
や不快感に苦しむケースもあるようです。

1~8ヶ月の潜伏期間を経て、最初のイボを形成。その後は
短期間で次々と新しいイボを形成し増殖していくというから、
やっかいです。治療しても他の部位への接触転移が多く、
再発を繰り返すことが多いものの、感染しても多くは無症状
のまま、約1年ほどで自己の免疫力によって自然治癒する
などとも言われているようです。

イボの大きさは径1~3ミリ前後で、形は乳頭状だったり、
ニワトリのトサカやカリフラワーのような状態だったり...
特に痛いとか痒いとかの症状もないからと放置すると、
やがては癌化する恐れもあるという説明も見かけましたから、
まずは医者へ行くか、どうしても恥ずかしい人は、こそっと
クスリを入手したほうがいいんでしょうね。

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